あおぞら銀行カードローンブラックお金借りる審査通過のコツ 在籍確認なし?
あおぞら銀行ではカードローンやフリーローンは扱っていません。
過去には「あおぞらカードマイワン」というキャッシングサービスを提供していたこともありましたが、現在はサービスが終了しています。
「キャッシュカード・プラス」という商品が存在しています。
こちらはキャッシュカードに「VISAデビットカード」の機能がついた商品となります。
デビットカードですので口座にある残高以上の買い物はできません。
ブラックお金借りるのであれば、あおぞら銀行カードローンという選択肢はありません。
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銀行のカードローンは低金利ですが、その分審査も厳しいのでブラックの人はその時点で否決されてしまうのではないでしょうか。
信販会社のカードローンについても、ブラックの人は厳しいです。
一般的に、銀行が最も審査が厳しく、その次に信販会社が厳しいと考えられています。
大手の消費者金融なら、ブラックの人でも借りられる可能性があります。
しかし、昔に比べると消費者金融の審査は全体的に厳しくなっている傾向なので、可能性はそれほど高くはありません。
理由の1つとして、貸金業法が改正されたことがあげられます。
「みなし弁済」の規定がなくなり、利息制限法を超える金利を設定することは禁止されたので、金利はかなり下がりました。
金利が下がったことは消費者にとって良いことですが、消費者金融の利益が減ったために、リスクの高い人への融資は断られる可能性が上がりました。
中小規模の消費者金融なら、大手よりも可能性が上がります。
大手で審査に落ちた人も対象にしているからです。
しかし、中小規模の消費者金融でもブラック融資に対応している業者はかなり減っていると言えます。
消費者金融では個人信用情報も重要になりますが、どちらかといえば返済能力のほうを重視するようです。
例えば、ブラックリストにのっていたり、過去に延滞を何回もしている人でも、安定して高い収入を得ている人ならば可決される可能性がそれなりに高いです。
「年収700万円、大手企業勤務、勤続年数10年、他社借入なし」
といったような人なら、ブラックリストにのっているというマイナスポイントよりも、高い返済能力があるということが評価されて可決される可能性が高いでしょう。
もちろん、最終的な判断は貸金業者がしますので、絶対に審査に通るということは言えません。
ブラックリストにのっている人はどんなに年収が高くても否決するという態度をとっている会社もあるようです。
銀行カードローンの審査に通らない人は、クレジットカードのキャッシング枠を利用する傾向があります。
キャッシング枠を使い果たしたら、次に大手の消費者金融を利用するというようになります。
現在では大手の消費者金融のほうがクレジットカードのキャッシング枠よりもサービス面で優れていることも多いです。
例えば、「30日間無利息」というサービスをやっている大手の消費者金融は増えてきています。
クレジットカードのキャッシング枠を持っていてもそれを利用せず、大手の消費者金融を利用する人も増加傾向にあります。
中小規模の消費者金融はというと、大手の審査に通る人はあまり利用しないようです。
知名度が低い貸金業者の中にはヤミ金などもまぎれているので、詐欺にあったり、高額な金利をとられたりすることを警戒してのことでしょう。
大手の審査に通るような人でも、好んで知名度が高くはない貸金業者を利用することもあるので、ケースバイケースです。
このような事情から、中小の業者は大手の審査に通らないような人もターゲットにしなければ生き残れないという傾向になっているようです。
そのため、大手よりも中小のほうが柔軟な審査をしてもらえます。
「審査が甘い」ということは人によって感じ方が異なる問題なので、一概には言えませんが、一般的には中小のほうが審査が柔軟になっていると言われています。
ブラックリストにのっている人の中には、安定した収入を得ていて、返済能力は十分にあるという人もいるでしょう。
例えば、親から借金を相続してしまって自己破産をしたが、本人の属性にはなにも問題がなかったというケースもあります。
親からの借金は相続放棄をするという方法もあるので、全く責任がないというわけではありませんが、このようなケースでは、消費者金融ならばお金を貸してくれる可能性があります。
ブラックリストにのっている人は、銀行やクレジットカード会社に申込みをすることは避けたほうが無難です。
なぜなら、信用情報を見られてしまい過去に長期延滞や債務整理をしたことがバレてしまうからです。
ただ審査に落ちるだけならばよいですが、その記録が社内の履歴に残ってしまう可能性もあります。
ブラックリストにのっている人は、まずは大手の消費者金融を検討してみましょう。
返済能力が十分ならば大手でも審査に通る可能性はあります。
大手がダメなら、次は中小の業者を検討してみましょう。
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